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世界最大級の卸売市場へ出店する中国メーカーと、日本バイヤーを繋ぐプレ展示会を開催

株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一)と浙江中国小商品城(上海証券取引所 証券コード:600415)は8月21日、日本バイヤーと中国サプライヤーを繋ぐプレ展示会を日本国内にて試験的に開催しました。

なお浙江中国小商品城は先月当社と戦略的パートナーシップ契約を締結した中国国有持株会社であり、世界最大級の卸売市場『義烏マーケット』を運営しています。

今後同社と展示場の共同設立を目指すにあたり、テストマーケティングの一環として、この度の開催に至りました。

▽契約締結に関する過去のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000343.000008833.html


プレ展示会の概要と開催報告
今回のプレ展示会は、義烏マーケットに商品を出品している中国サプライヤー(メーカー・OEM受託企業等)と日本バイヤー(小売・卸売業者等)のマッチングの場として開催されました。

当日は傘、美容雑貨、ペット用品、ベビー用品など日用品・雑貨を中心とした商品が多く展示されました。
参加いただいた日本バイヤーにとって、中国の良い商品を直接見て取引を開始できる機会となりました。

プレ展示会 ダイジェスト動画公開中◆

▽参加いただいた中国サプライヤー企業様より
―展示会の感想を教えてください。
日本バイヤーさんが我々の商品に大変興味を持ってくれました。
日本でも販路が広がると信じています。

―日本のバイヤーは何を求めていると思いますか?
バイヤーは注文数を少なく取引を始めたいというニーズがありました。(当社では)このニーズに対応できます。EC販売に関する相談もいただきました。EC販売も可能です。

▽参加いただいた日本バイヤー企業様より
―展示会の感想を教えてください。
希望商品を注文してからサンプルが届くまでにタイムラグがあったり、実際モノが届いたらイメージと異なる経験があったので、実際に現物をすぐ見れる機会はすごく良いと思います。

【義烏マーケットについて】
 1日8時間歩いて回っても1年以上かかると言われている『義烏マーケット』は、浙江省義烏市にある世界最大級の卸売市場です。
日本の商品の多くは、この義烏マーケットに出展する中国メーカーやOEM受託企業によって作られています。

開催の背景と今後
現在、日本には義烏マーケットの商品が非常に多く販売されています。しかし日本での販売に至るまで、
・日本バイヤーは義烏マーケットの企業1社1社にアプローチが必要
・実際の商品が見れないまま小ロットで仕入れる

など商品の仕入れに様々な工数や課題を抱えています。

戦略的パートナーシップ契約を締結した浙江中国小商品城とは、シームレスな日中貿易のインフラの構築・卸売市場のグローバル化を目指しております。
その具体策の一つに、日本国内における展示場の共同設立を掲げています。

今回のプレ展示会は、テストマーケティングの一環として日本バイヤー・中国サプライヤーのニーズを把握し、今後は参加社数・展示商品数を増やし、展示場の共同設立に向けて土台を固めてまいります。

オークファン概要
会社名: 株式会社オークファン
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立 : 2007年6月
資本金: 9億7,368万円 (2022年9月末現在)
従業員: 165名 (2022年9月末現在 ※連結)
所在地: 〒141-0001 東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館7F
コーポレートサイト https://aucfan.co.jp/

本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社オークファン 広報担当:尾藤
TEL:03-6809-0951 FAX:03-6416-3657 Mail: pr@aucfan.com