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【調査レポート】米不足の影響、オークション市場にも 平均取引価格は12.5%高騰
株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一)では、ネットショッピング・オークション市場における米の取引数と価格の推移を調査しました。
各年8月の米取引は今年が最多数&最高値
▼ 2020年から2024年の米取引推移
直近5年間(2020年~24年)の8月の取引件数と平均取引額を調査しました。
2024年の取引件数は過去最多、平均取引額は過去最高値を記録し、今夏の米不足はネットショッピング・オークション市場にも影響を及ぼしました。昨年同月比では、取引件数は13.5%増、取引額は15.0%増でした。
▼ 今年1月から8月の米取引推移
2024年の月別比較においても、8月は取引件数・取引額ともに最高記録を打ち出しました。取引件数は前月比+19.7%で、米の需要を見越して業者や一般消費者が相次いで出品したと考えられます。
通常、出品数が増えると供給が需要に追いつくため平均取引額は落ち着くものの、過剰な米不足により、高値での取引が目立ちました。
【調査概要】
データ抽出期間 :2020年8月~2024年8月
対象データ :食品、飲料>米、穀類、シリアル>米
調査方法 :オークファンプロPlus(https://pro.aucfan.com)を使用
オークファンプロPlusについて
誰がいつ何をいくらで売り、その商品がどのくらい売れているか、約700億件の売買データを解析し、その分析結果を提供しています。今の価格だけでなく、長期的な価格推移やトレンド商品の閲覧も可能です。
また、国内のネットショッピング・オークションの相場価格だけでなく、世界中の商品の適正価格や最安値を調べることもできます。
サービス詳細:https://aucfan.com/static/user/pro/product/?via=pro_login
オークファングループについて
オークファングループは、社会の様々な「RE」を統合した唯一無二の再流通インフラを構築する「RE-INFRA COMPANY」として、国内で300兆円規模、海外を含めると数千兆円規模と推定されるBtoB卸売市場のDX化に取り組んでおります。
オークファングループは、国内事業を基盤とし海外市場に展開していくことで、BtoB卸売市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。
【当社の対面市場】
オークファン概要
会社名: 株式会社オークファン
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立 : 2007年6月
資本金: 9億7,368万円 (2023年9月末現在)
従業員: 165名 (2023年9月末現在 ※連結)
所在地: 〒141-0001 東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館7F
コーポレートサイト https://aucfan.co.jp/