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【調査レポート】iPhone15発売開始で 旧型12~14の取引が活発に

株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一)では、ネットショッピング・オークション市場におけるiPhone12/13/14の取引数と価格の推移を調査しました。

新型iPhone15の登場で、旧型の取引も活発化
左:取引数
右:平均落札額  (期間:22/10~23/9)

 

iPhone15が発売開始された23年9月の取引数は、前月と比べiPhone12=15%、iPhone13=3%、iPhone14=37% それぞれ増加しました。

また平均落札額においては、iPhone12は1%下落したものの、iPhone13=11%、iPhone14=3%それぞれ上昇しました。

なお9月22日に発売されたiPhone15*1は、10月4日時点で合計146件の取引があり、平均落札額は¥218,010を記録しています。
*1 対象:iPhone15、iPhone15Plus、iPhone15Pro、iPhone15Pro Max

【調査概要】
データ抽出期間:2022年10月~2023年10月
対象データ        :家電、AV、カメラ>携帯電話、スマートフォン>スマホ本体>iPhone
調査方法           :オークファンプロPlus(https://pro.aucfan.com

【オークファンプロPlusについて】

サービス詳細:https://aucfan.com/static/user/pro/product/?via=pro_login

誰がいつ何をいくらで売り、その商品がどのくらい売れているか、約700億件の売買データを解析し、その分析結果を提供しています。
今の価格だけでなく、長期的な価格推移やトレンド商品の閲覧も可能です。

また、国内のネットショッピング・オークションの相場価格だけでなく、世界中の商品の適正価格や最安値を調べることもできます。

■オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。
また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。

この課題に対して、オークファングループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、卸売市場における唯一無二の再流通インフラの構築・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。

事業においては、創業来培った売買データにより、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」、小売・流通業向けのプラットフォーム「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」をSMB(中小企業・個人事業主)に向け展開しております。

オークファングループは、BtoB卸売市場・リバースロジスティクス(返品物流)市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。

*1 経済産業省2022年8月12日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標

オークファングループの事業構想