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義烏日本国家館、オープニングセレモニーを開催 日中間の貿易や文化交流を活性化
株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一)では、8月8日(木)に世界最大級の卸市場・義烏(イーウー)マーケット内にある日本商品が集うブース「日本国家館」のオープニングセレモニーを開催しました。
オープニングセレモニーについて
8月8日に開催されたオープニングセレモニーでは、株式会社オークファン代表取締役・武永 修一、上級執行役員・石丸 啓明、傲可凡(海南)网络科技有限公司(オークファングループ中国支社)董事長・藤崎 竜成、総経理・许静怡のほか、中国浙江小商品城グループ副総経理・杨暘氏、義烏小商品城グループ海外投資開発有限公司副総経理・方华氏がテープカットを行いました。
義烏マーケットは1日8時間歩いて回っても1年以上かかると言われているほどの巨大な卸市場で、中国の国有持株会社である浙江中国小商品城が運営しています。233の国や地域と貿易関係を持つ世界的に有名な卸マーケットで、毎年56万人以上のバイヤーが義烏に訪れます。
義烏マーケットにはフランスやカナダ、オーストラリア、スペインなど各国が「国家館」と称したブースにて自国の商品を展示しておりますが、これまで「日本国家館」は存在しませんでした。今回設立した「日本国家館」は義烏マーケットが初めて公認したブースであり、日中間の貿易・文化交流を促進する架け橋となります。
▼当社代表・武永によるスピーチ(※一部抜粋)
「オークファングループでは、『日本から中国/中国から日本』、『オンライン/オフライン』の4つの軸でグローバルに取引を行っています。今年5月には『中国から日本×オフライン』の取り組みとして、義烏との協力のもと、『日本東京義烏セレクション』という展示会をオープンしました。ここでは日本バイヤーが義烏の商品を直接仕入れることができます。
また『日本から中国×オンライン』の取り組みとして、NETSEA CHINAというプラットフォームをリリースしました。ここでは中国バイヤーが日本商品をオンラインで注文し、スムーズに取引できます。今後も4つの軸をもとに、日中間の貿易の活性化を目指します。」
オープニングセレモニーでは中国の伝統文化である獅子が登場し、華やかな舞を披露しました。中国では商売繁盛を願って獅子がレタスを食べて吐き出すという文化があり、日本国家館の成功を祈願して、レタスをちぎって投げる場面もありました。
日本国家館には様々な日本メーカーから取り寄せた商品を多数展示しております。その高い品質と実用性から、海外において日本製品はとても人気があり、美容雑貨から日用品まで幅広く支持されています。
当社では日本国家館を通じて義烏マーケットを訪れるバイヤーに新たな仕入れの選択肢を提供すると同時に、高品質な日本製品を世界各地へ展開します。今後も義烏マーケットと物流・流通・マーケティングなどあらゆる面で強力な連携を行い、効率的で利便性の高い日中間の貿易のネットワークを構築してまいります。
▼義烏マーケットを運営する浙江中国小商品城との連携について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000343.000008833.html
▼日本国家館の設立について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000388.000008833.html
オークファングループについて
オークファングループは、社会の様々な「RE」を統合した唯一無二の再流通インフラを構築する「RE-INFRA COMPANY」として、国内で300兆円規模、海外を含めると数千兆円規模と推定されるBtoB卸売市場のDX化に取り組んでおります。
オークファングループは、国内事業を基盤とし海外市場に展開していくことで、BtoB卸売市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。
【当社の対面市場】
オークファン概要
会社名: 株式会社オークファン
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立 : 2007年6月
資本金: 9億7,368万円 (2023年9月末現在)
従業員: 165名 (2023年9月末現在 ※連結)
所在地: 〒141-0001 東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館7F
コーポレートサイト https://aucfan.co.jp/