一貫した成長軌道がデザイナーとしてやりがいになる

長沢 貴宏 Takahiro Nagasawa
デザイングループ マネージャー 2014年入社
2014年入社。東北芸術工科大学卒業。デザイングループ マネージャー。新卒から一貫してデザインに携わる。オークファンで現在もサービスとして提供されているプロダクトの多くを設計。

オークファンへの入社はどのように決められましたか。

 もともと受託制作の会社に新卒で入り、お客様から、様々なWeb制作の依頼を受けて多くのプロダクトを手がけていました。受託制作はとにかく数多く、そして多彩な分野の制作に携わることができ、非常に勉強になっていました。ただ、受託であるが故に、自分の関わったプロダクトが、その後どのように利用されているのかがわからない。だから、プロダクトの先が見える事業会社への転職を決意しました。

 どんな会社がいいのだろう、と考えたときに、2つ基準がありました。1つ目は、会社としてデザインを事業にとって重要なものとして捉えてくれているかということ。2つ目は、伸びしろの大きな会社でした。

 1つ目は、海外の会社では、デザインは売上に大きく影響するという認識があり、非常に重要視されているけれど、日本ではまだまだ「重要なのは企画」そして、デザインは二の次、三の次で、外部に委託すればいい、という会社も多いと感じていました。だから、デザインで貢献したいと考えている私としては、デザイナーに対しても一定の裁量を任されていて、かつデザインに対して重要だと考えて取り組んでいる会社の方が、デザインという仕事に対してやりがいを感じることができると考えていました。
 あとは、プロトタイピングの概念がきちんとあり、XDやスケッチを取り入れる等、よりよいデザインをつくろうとしているかという姿勢も見ていましたね。

 2つ目は、事業として成熟している会社だと、大きなプロジェクトを任せてもらえないかも、と懸念していたので、ベンチャー企業として伸びしろのある会社を探していました。

 当時のオークファンは、マザーズに上場してから1年が経ったところで、これから5年間、成長していくタイミングだと面接で聞くことができ、まさにいろいろなプロダクトを生み出すチャンスを感じました。
 加えて、面接の中でいただいた『弊社のコンテンツを試行錯誤して、よりよいデザインにして欲しい』という社長の言葉が後押しとなり、オークファンへ入社を決めました。

入社して6年となりますが、オークファンはどんな会社ですか?また6年で変わってきたことはありますか?

 変わったことは、会社として社会に対して提供できる価値が増えたことですね。事業が拡大して、成長しました。そして今も、成長し続けている。だからそれに伴って、人が増え、事業数が増え、もちろん、売上高も増えています。
 入社前の面接で、武永社長が、これから5~6年で飛躍すると言っていた通りに、会社として着実に行動し、成長している。

 一方で、変わらないのは「一貫している」ということ。 もともと相場価格の検索が可能なツール「aucfan.com」だけだった事業に「NETSEA」「ReValue」というBtoB事業が加わり、さらに「Otameshi」というBtoC事業が加わった。
 そこには、一貫した、眠っている価値(モノ)を、適切な価格でを必要な場所へ届けるという想いがあり、今また、新しいサービスが生まれている。そして、この眠っている価値(モノ)を、適切な価格でを必要な場所へ届ける事業は、創業から10年以上蓄積し続けている取引データに基づき、中立の立場から提供し続けている「相場価格」があるからこそできる事業だと確信しています。

 一貫性のある価値を提供し続けていることは、デザインの上でも非常に重要。
 デザインは、日本語で「設計」です。いきなりキレイな画面を創るのではなく「コンセプトってなんだっけ?」「このプロダクトはなぜつくるの?」と、ゴールをしっかりと定義した状態で進めるので、一貫していることは、良いプロダクトをつくるための1つの必要な要素となります。
 だから、会社の軌道に一貫性があり、あるべき理想に向かって成長し続けていることは、デザイナーとして、安心でもあり、やりがいでもあります。そこが会社として変わらずにいることが、いいな、と思っています。

オークファンへ応募を考えている方へのメッセージをお願いいたします。

 オークファンのデザイングループでは、プロダクトに寄り添うデザイナーであることが方針です。
 よくあるウォーターフォール型ではなくて、企画の段階から携わっていくことで、自分が「重要」「効果がある」という話がしっかりと説明できれば、きちんとそれが反映されていきます。だからこそ、自分のプロダクトに対して、責任をもち、しっかりと全体を見据え、感覚ではなく、自分のデザインに対して、しっかりと説明ができるようなデザインを目指している方にとても良い環境だと思っています。

 デザイナーは設計者なので、部分的な話でデザインを進めるのではなく、全体を見据えた状態で、明確な答えをもって進めていけることが理想です。
 特に、オークファンが提供しているサービスは、情報量がすごく多く、1つの画面に詰め込まなければならなくなったり、
取捨選択したりしなければならないので、高い設計力が求められます。
 弊社が提供するコンテンツはエンターテイメント寄りではないので、見る人の心を揺さぶるデザインがメインではなく、サイトを使うユーザーを理解して、使いやすさを追求していくようなUIデザインがやりたい!という思考の方にいいのではないかと思います。

キミの未来に、境界線なんてない。