入社後2年目で、一からの設計・構築へ挑戦。今もその技術が動き続けることが、自分の自信に

近江 大介 Daisuke Ohmi
インフラエンジニア 2016年入社
2016年4月新卒入社。日本工学院専門学校 工業専門課程卒業。インフラエンジニア。

新卒でオークファンへ入社したと伺いました。就活の中でオークファンへの入社はどのように決められましたか?

 技術者として仕事をしていきたい想いで専門学校へ通っていましたので、就職活動では、学校で身に着けた知識やスキルを実際に活かすことができるIT業界でのインフラエンジニアという職種に絞り、就職先を探していました。仕事としては、ITデータセンターやオフィスのネットワークを設計することができる会社へ就職したいと考えていました。

 就職活動の中で、オークファンを知ったきっかけは、登録していた就活支援サイトからのオファーでした。他にも多くのオファーがありましたが、「新卒エンジニア」ではなく、僕が希望していた「インフラエンジニア」という募集だったことが気になり「まず説明会に行ってみよう」とエントリーしたことを覚えています。そして、参加した説明会の中で、10年分もの独自のデータが蓄積されているということに強く惹かれました。
 インターネットの普及から膨大なデータが生み出され、機械学習への関心が高まっている時代なので、データは所有していること自体にも価値があり、さらに蓄積されているほどに、そのデータを利用した事業への新規参入のハードルは高くなります。説明会で「10年分の蓄積データ」そして、ネットオークションの「独自なデータ」というキーワードを聞いた時、僕は率直に「面白そう」「何かができそう」とオークファンという会社に可能性と期待を感じていました。
 今、振り返ってみれば、その説明会が「インフラエンジニアになりたい」という会社を選んでいた基準が「蓄積された独自データを扱う面白そうな会社で働きたい」というオークファンで働く志望動機に変わった瞬間だったと思います。そして、その期待を胸に選考に進むことを希望しました。

 選考の過程で様々な話を聞きましたが、会社に対して可能性と期待を感じていましたので、事業やインフラエンジニアとしての仕事内容について不安に感じることはありませんでした。加えて、一年先にオークファンへ入社をした先輩と技術や仕事など関係なく、日頃の趣味や休日の過ごし方等の話しができる機会があり「明るい雰囲気だな」「こういう人と一緒に働きたい」と思うことができ、自然と入社を決めることができました。

実際に入社してみて、ギャップはありましたか?

 面接のときに感じていた明るい雰囲気は、入社後もギャップはなかったですね。入社時と比較すると、事業も人数も増えて、大きな会社になったなと実感しますが、今でも当時と変わらず、明るい雰囲気でコミュニケーションのとりやすい環境だと感じています。

 インフラエンジニアとしての仕事内容に関しても、技術的なこだわりや興味から仕事内容を決めるのではなく、あくまで事業のために必要な視点で仕事をしていくイメージをしていたので、ギャップを感じるようなとまどいはなかったですね。
 入社時に先輩方が取り組んでいたように、いま会社の中で必要な技術や仕組みを取り入れて、それを確実に構築していく。そして、常に最適な技術を提案できるように新しいものを、自ら勉強しています。無論、仕事の中で自分が興味のある技術を使える機会があれば、嬉しいですが(笑)

入社当初から、変わってきたことはありますか?

 変わったことは、仕事の中でクラウドを扱う機会がとても増えたことです。ベンチャー企業であるオークファンへ就職した時に、変化が多く、スピードが速いということは覚悟していましたが、現在、主に扱っているクラウドの仕事は、入社時には全く想像していないものでした。

 クラウドの技術は最近浸透してきたこともあり、僕は専門学校では学んでいませんでした。入社した当初、オークファンもクラウドではなく、データセンターを3~4か所利用し、インフラエンジニアが月に一度はデータセンターに行って、物理的なメンテナンスをしていました。
 しかし、5年程前から加速してクラウドが普及しはじめて、オークファンでもクラウド化を進めることになりました。そして、今ではデータセンターは1ヵ所。
 物理的にサーバーをもつよりも、クラウドの方がスピード感をもって事業に対してより良い環境を提供できるところがオークファンの事業との相性が良く、今、最後のデータセンターもクラウド化させるプロジェクトが進んでいます。専門学校でほとんど学ぶことのなかった技術を使っての仕事が、今の主な仕事になることは想像していませんでした。

印象的だったプロジェクトについてお話を聞かせてください。

 2年目に担当した、データセンターを移転するという大きなプロジェクトがとても印象に残っています。
 IT企業の中でも、オークファンは老舗なので、古いサーバーの調査をしながら、データセンターのネットワーク設計・構築をしなければならない大掛かりなプロジェクトなのですが、それを2年目に任せていただけるという環境に恵まれました。
 ただ、当時は「本当に僕の技術でできるか」と不安も多くありました。実際に、取り組む過程では、足らない知識を補うために学生時代のテキストを読み返すなど、勉強をしながら一から設計・構築していかなければいけない場面もありました。
 この大掛かりなプロジェクトを絶対に成功させなければならないという、プレッシャーを感じながらも、必死に勉強し、一つ一つ積み上げ、無事にこのプロジェクトを終え、今でも大きなトラブルなくそのネットワークが稼働していることが、今の自分の自信になっていると思います。よく”枯れた技術”とも言われるネットワークなので、安定している限りではありますが、自分がつくったものが今後もずっと動き続けているんだなと思うと、感慨深いものがありますね。

オークファンへ応募を考えている方に、メッセージをお願いいたします。

 「入社して変わったこと」の中でも少し触れましたが、技術は日々進化し続け、さらに今後も成長をし続けるオークファンでは、現在の仕事で使っている技術は、3年後には別の技術になっている可能性が高いです。サーバーをクラウド化させたように、今後もその時の事業と相性のよい技術を選択し、最適化させていく必要があります。
 その中で、インフラエンジニアという技術を扱う者としては自ら新しい、進化していく技術を学んでいく姿勢が必要だと考えています。オークファンの組織風土としても、より最適な自ら新しい”モノ””コト”を見つけてきて「うちのサービスに本当に合うのか」と検証し、実際により良い環境にできそうであれば、自ら提案して形にしてくことができます。チームで、設計から監視、問題解決まで一気通貫して行っている環境もそれを後押ししていると感じています。好奇心が高く、成長意欲が高い方には、とても働き甲斐のある環境だと思います。

 一方で、技術だけに目を向けるのではなく事業を支えるという視点も非常に重要です。オークファンのサービスの根幹を支えるインフラエンジニアだからこそ、技術だけではなく、運用保守セキュリティのことを考えて、サイトはもちろん、会社の価値を守ることに対して強く責任を感じる、正義感をもつ方と一緒に働きたいと思っています。ぜひ、応募をお待ちしております!

キミの未来に、境界線なんてない。